中長距離GⅠを狙う馬が始動
国内外のビッグレースを目指す
G1級の有力馬が年明け後の
始動戦として出走するケースの多い1戦。
過去15年分のデータでの「加点・減点」
を踏まえて注目馬をピックアップ!!
目次
過去の決着(C人気)
C人気別成績
レース傾向
・枠番/馬番
・馬齢
・脚質
・所属(関東/関西)
前走データ
・レース間隔
・クラス/レース名
・距離
・人気
・着順
・騎手(乗り替わり)
当日データ
・人気
・単勝オッズ
・馬体重(増減)
最終結論
※データ中の色分け
加点データ:赤色
減点データ:青色
過去の決着(C人気)
過去15年分の京都記念の
レースパターン(RPT)/推定人気順(C人気)
C人気別成績
過去15年分のC人気別成績は、下記の通り。
C1~C3が連対したのは
過去15年で14回。
C2がC1よりよく絡むことにも注目したい。
穴馬では、C4~C6が空けることが多く
無理に下位人気を探すというよりは、
テンプレに似た形で握るのが吉。
レース傾向
枠番/馬番
2023年の京都記念は阪神芝2200mでの開催
本記事では、上記コースの枠・馬番成績を掲載。
⑫ドウデュースに黄色信号!?
阪神芝2200mでは、ほぼフラットな結果に。
ただ、大外の8枠は複勝率18.6%と減点が必要。
海外遠征明けのドウデュース。
割り引き要素としてはキツイ材料に。
馬番別で成績を見ていくと、
2,4番が抜けた勝率を持つ結果に。
内枠有利な分、過剰する可能性がありますが
しっかり抑えておきましょう。
馬齢
4歳馬、5歳馬中心の争い
昨年7歳馬アフリカンゴールドが勝ったものの、
基本的には明け4歳、5歳が中心のレース。
2000m以上のレースを好走した経験がある馬は
注意しておこう。
脚質
逃げ、先行押し切りに要注意
逃げ、先行でないとまともに戦えない結果に。
出遅れは禁物です。
所属 (関東/関西)
関西馬を中心に
関西馬(栗東所属)に加点あり。
過去15年で関東馬が勝ったのは、
2016.2017年に勝った
「サトノクラウン」1頭のみ。
前走データ
レース間隔
中3,4週と詰めて使ってくる馬は苦戦中。
過去15年で勝ち馬が「2頭」のみ。
加点としては、前走から5週以上の
間隔を明けてから出走する馬。
競馬場
海外遠征明けも好走中
前走海外遠征馬の始動戦となりやすいですが、
過去15年出走した4頭は全て馬券内に。
パドックでの状態確認も必要ですが、
切る必要性は皆無ですね。
クラス/レース名
前走3勝クラスからの昇級組は馬券内”0”
唯一「インプレス」が該当。
前走有馬記念を使った馬が好走
前走有馬記念に挑んだ有力馬は、
京都記念で巻き返す可能性大。
前走着順で嫌われれば積極的に狙おう。
減点としては、前走日経新春杯に出ている馬達。
過去15年で25頭中2頭しか馬券に絡めず。
距離
人気
着順
前走連対馬には要注目👀
前走1着,2着と好走した馬は、
京都記念でも好走している結果に。
前走8着以下は苦戦傾向が強く、
無理に馬券に入れる必要性は無し。
騎手(乗り替わり)
継続騎乗に加点有。
当日データ
当日の馬体重
当日馬体重が520kg以上の馬は苦戦中。
前走との馬体重増減
<減点ポイント>
前走からの-4kg以上の馬が馬券に絡んだのは、
過去15年で1頭のみ。
当日人気
6番人気が好走しがち
上位人気は勿論よく馬券に絡むが、
6番人気の馬券内率がやけに高い。
前走の敗戦等で人気を落としている馬が
6番人気になるとより熱い穴馬候補に。
当日7番人気以降は、過去15年で馬券内3頭のみ
当日単勝オッズ
最終結論
出走馬+加点減点データまとめ
今回過去データからの注目馬は「2頭」
⑩エフフォーリア
前走は半年の休み明けからの有馬記念。
5着と敗戦しながらも戦える能力を改めて証明。
問題なく軸馬として選べる1頭です。
ただ、今回侮れないのがこの馬
③ウインマイティー
前走有馬記念で人気を落としたものの
エフフォーリアに続く6着。
前走からのレース間隔、距離共に加点マシマシ。
オッズ妙味も取れる注目馬。
京都記念(2022)参考レース
https://www.youtube.com/watch?v=GRtV0VZr-KA&ab_channel=JRA%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
■関連タグ