KC公式の記事 共同通信杯(2023)過去データからの本命軸馬は、この馬だ!

クラシックウイナーを輩出してきた注目の3歳重賞

毎年ハイレベルな争いが繰り広げられている
1戦には、どのような傾向があるのだろか。

過去15年分のデータでの「加点・減点」
を踏まえて注目馬をピックアップ!!

目次

過去の決着(C人気)

C人気別成績

レース傾向

・枠番/馬番
・脚質
・所属(関東/関西)

前走データ

・レース間隔
・クラス
・競馬場/レース名
・距離
・人気
・着順
・騎手(乗り替わり)

当日データ

・人気
・単勝オッズ
・馬体重(増減)

最終結論

※データ中の色分け
加点データ:赤色
減点データ:青色

過去の決着(C人気)

過去15年分の共同通信杯の
レースパターン(RPT)/推定人気順(C人気)

C人気別成績

過去15年分のC人気別成績は、下記の通り。

やはり、上位人気は良く絡む。

C1~3も過去15年で12回連対。
少し気がかりなのは、C1の勝率の低さ。

内訳をみると、過剰オッズになって
飛んでいることが大半を占めている。

世間的評判に踊らされず、
シンプルに数字を見て軸を選ぼう。

レース傾向

枠番/馬番

ダノンザタイガーに強烈な追い風!

1枠成績が◎、他には5,6枠も加点有。

ただ、大外8枠は複勝圏内も難しい結果になりました。

人気馬が8枠に入る状況であれば、
減点する必要が有りそうです。

馬番別では、1,6,7番が抜けた結果に。

枠成績もよくダノンザタイガーに追い風。

ただ、過去15年で大外12番枠に入った馬は
馬券内”0”。
⑫ロードプレイヤーには大きな減点💦

脚質

逃げ馬に勝ち星0

逃げ残りで穴を開けてはいるものの、
軸としては選びにくい逃げ馬。

馬券軸は、安定して先行集団につけられる
馬を選ぼう。

所属 (関東/関西)

関東(美浦)中心に

勝ち馬は関東所属馬が中心的。

前走データ

レース間隔

前走との間隔に余裕のある馬が中心

中4週以内の馬は苦戦傾向。

前走との間隔に余裕のない馬は、
好走する可能性が低くなる。

クラス

レース名/競馬場

臨戦過程がポイントに

東スポ杯、ホープフル、朝日杯と
王道ローテで来る馬は好走中。

逆に、京成杯や新潟京都といった2歳S組は
過信禁物とみたほうが良さそうな結果に。

距離

前走距離での減点になる馬はなし。

人気

着順

前走複勝圏内は今回も要注目👀

前走馬券に絡んだ馬は好走中。

前走6着以下は不振続き、
無理に馬券に入れる必要は無し。

騎手(乗り替わり)

継続騎乗に加点有。

当日データ

当日の馬体重

前走との馬体重増減

<減点ポイント>
前走から2桁変動がある馬は軽視。

当日人気

当日単勝オッズ

最終結論

出走馬+加点減点データまとめ

共同通信杯、今回過去データからの本命軸馬は

①ダノンザタイガー

ほぼ全ての要素で加点を積み重ねました。
川田騎手の継続騎乗もあり、
揺るぎのない軸馬でいいでしょう。

ただ、本命を脅かす可能性のある馬が

⑥タスティエーラ

前走ムーア騎手から福永騎手への
乗り替わりになりますが、
東京芝1800mの成績は問題無し。

ダノンザタイガーの相手としては筆頭でしょう。

共同通信杯(2023)参考レース

https://www.youtube.com/watch?v=3cSuFfynhd4&ab_channel=JRA%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

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