上位人気馬が強い桜花賞トライアル
本番の桜花賞と同じ舞台で行われる
トライアルレースのため、重要度は極めて高い。
特に上位人気に推される馬たちが
堅実な成績を残している。
過去15年分のデータでの「加点・減点」
を踏まえて注目馬をピックアップ!!
目次
過去の決着(C人気)
C人気別成績
レース傾向
・枠番/馬番
・キャリア
・脚質
・所属(関東/関西)
前走データ
・レース間隔
・頭数
・クラス/レース名
・競馬場
・距離
・人気
・騎手(乗り替わり)
当日データ
・人気
・単勝オッズ
・馬体重(増減)
最終結論
※データ中の色分け
加点データ:赤色
減点データ:青色
※競馬クラスターでは、事前の推定人気順を
「C人気」と呼んでおります。
過去の決着(C人気)
過去15年分、チューリップ賞の
レースパターン(RPT)/推定人気順(C人気)
C人気別成績
過去15年分のC人気別成績は、下記の通り。
C1~C3が連対した年は
過去15年で14年、20頭。
勝ち馬15頭中11頭がC1~C3。
特にC1は複勝率86.7%と抜けた数字を持っており、軸としては申し分ない成績が出ている。
3連単の配当も10万越えが過去15年で3回のみ。上位人気での着順妙味を狙う必要があるだろう。
特別データ+法則買い
チューリップ賞
「RPT?/阪神/芝/12頭以上」における、
特別データ+効率の良い買い方を特別公開!!
※当日のRPT,C人気は新聞にてご確認下さい。
C1~C3が頭一つ分程抜けてはいる成績に。
過去15年でチューリップ賞だけで見てもC1の勝ち星が「7」と多いこともあり無難に”C1″から穴目に攻めるのが良さそう。
今回は、上位決着でも買っていい組み合わせと
穴馬とのワイドで効率良い買い方をご紹介!!
パターン①馬連
C1-C2(1点)
※想定出現率:14.4%
※想定回収率:123.6%
上位決着でのオッズ妙味、期待値があれば抑えておきましょう。
パターン②ワイド
C1,2ーC6,7,8,11(8点)
※想定出現率57.5%
実際のオッズでC6,7が過剰している時は、ガミる危険性もありますのでご注意ください⚠
チューリップ賞,KC新聞はこちらから🔻
https://note.com/cluster/n/n2d878a733976
新聞の見方はこちらをご覧ください👀
レース傾向
枠番/馬番
中~外枠が優勢に!
4枠~8枠と中~外枠優勢な成績。
ただ8枠は馬券には良く絡むものの、1着取れたのは1回のみ。頭で買いにくい成績になってしまった。
内目の枠では2,3枠が過去15年で6頭しか絡めておらず減点が必要に。特に2枠は連対歴がないこともあり大苦戦。
連対歴のない馬番多し、要注意👀
6~11番と中央辺りの枠が軒並み不振。
キャリア
キャリア5戦以上の馬は不振
過去15年におけるキャリア5戦以上の馬は
複勝率10.9%と苦戦しており、割り引きが必要。
脚質
逃げ、先行馬の押し切り多め
逃げ、先行集団で押し切って勝つ馬が多い。
余程の上がり足、展開が向かないと
中団より後方からの差しは決まりづらい。
所属 (関東/関西)
出走頭数は30頭と僅かながら、関東馬は複勝率36.7%と好走している。
前走データ
レース間隔
間隔が詰まっている馬は不振
前走から9週以内に出てくる馬は軒並み苦戦。
クラシックの前哨戦である今回をしっかりと目標に入れている馬を狙おう。
頭数
前走11頭以下少頭数レースから挑んでくる馬は複勝率8.9%と苦戦している。基本は12頭以上と多頭数レースを経験していることが重要となる。
クラス
前走G1に出走していた馬は堅実
前走G1での経験がある馬が安定した成績を残す。
一方で新馬や未勝利といった格付けされていないレースからの馬は苦戦している。前走好走しても評価を下げるべきだろう。
競馬場
加点となるのは前走「阪神」を使った馬。
京都開催が無い今、前走阪神とくに今回と同じ舞台芝1600mに出走していた馬は評価を上げていい。
距離
前走の距離に注目
基本は1600mからの臨戦が望ましい。
1800mや2000mといった今回距離短縮組は過去15年で馬券内”0”と大きな割り引きが必要。
人気
前走の単勝人気に注目
前走1~3番人気は、今回も好走している。
一方、前走6番人気以下の馬は割り引きが必要。
騎手(乗り替わり)
乗替りには加点無し。
桜花賞へのトライアル競争である今回のレース。基本は前走と同じ騎手で狙いたい。
当日データ
当日の馬体重
前走との馬体重増減
当日人気
当日人気の8番手以下は基本切り。
他条件で加点が無い限り、上位決着を本線に。
当日単勝オッズ
単勝オッズは要注目👀
単勝オッズが「1.0~2.9倍」では
過去15年で飛びが1回のみ。
該当する場合は問題なく軸として
馬券を組んでいいでしょう。
最終結論
出走馬+加点減点データまとめ
チューリップ賞
今回最も加点の多い注目馬は
⑦マラキナイア
前走着順を落としたものの、その他の要素で加点を積み重ねた。馬番も⑦番枠と成績が良い枠に入れたのも好材料。
ただ、上位人気に押されている馬が活躍するレース。上位人気のオッズや、注目馬のオッズは締切ギリギリまでチェックが必要だ。
2023年チューリップ賞
<出走馬参考レース>
https://www.youtube.com/watch?v=FuuUZ11KETE&ab_channel=JRA%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
■関連タグ