いつもKC新聞ご愛読ありがとうございます。
長く使ってるとよくあるのですが『C人気と当日人気の乖離』
C人気1番なのに当日人気5番人気…
買った方がいい?どうすればいいの?
有料オプチャやDMなので質問も多いのですが、基本は過小狙いがあってます。ケースバイケースですけどといつも答えていますが、ここについて詳しく説明していきます。
今回使用するデータは
南関競馬の過去20,032レース
まず再度確認ですがC人気の信頼度は、これを見ても一目瞭然。完全にオッズ順に並んでいることがわかります。
ここで言う『オッズ以上』は左の平均オッズより上の場合の時【過小オッズな馬】
その逆で『オッズ未満』の場合の成績は右で【過剰オッズな馬】と言うようにみます。
ようするに
『左側か過小評価の馬』
『右側が過剰評価の馬』
です
※KC新聞の『平均オッズ』もこの概念です
まず、左と右の『勝率』に注目します。
過小(左)の方が勝率(連対・複勝)が悪いことがわかります。だけども次に単回値率をみていくと、成績が悪くなるのに単回値率が上がってますね…
そしてC7番人気を境目に左の単回値が下がってるが確認できます。
『上位人気の過小評価は回収率は上がる』が、『過剰評価は回収率が下がる』
『下位人気の過剰評価は回収率は上がる』
が『過小評価は回収率が下がる』
これが【基本の考え方】です。【RPT】や【頭数】により境目がレースにより若干変わりますが、だいたいのイメージはこうなります。
じゃあ、上位馬の過小評価だけ買ってれば勝てるじゃん!って思ったそこのキミへ。そもそものその馬の単回値をベースで考えないといけないので、単回値低い馬がいくら過小になってもダメなので、注意してください🧘♂️
中央競馬のデータでも比較
中央競馬のデータも48146レース公開しちゃいますね。
なんと!?C3番人気が境目になってますね。これはさっきも言いましたが【RPT】や【頭数】によって変化すると言った通りで、上手くKC新聞を利用して見極めてください。
まとめ
基本の考え方
上位人気の過小評価は回収率が上がる
下位人気の過剰評価は回収率は上がる
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