波乱傾向の強い古馬牝馬の
ハンデキャップ重賞
過去15年の3連単平均配当が50万超えの
波乱決着が目立つ本重賞。
いかに好走する可能性を秘める馬を見つけられるかが鍵になりそうだ。
今回は、過去15年分のデータでの「加点・減点」を踏まえて注目馬をピックアップ!!
目次
過去の決着(C人気)
C人気別成績
レース傾向
・枠番／馬番
・馬齢／キャリア
・脚質
・所属(関東／関西)
前走データ
・レース間隔
・頭数
・クラス／レース名
・競馬場
・距離
・人気
・着順
・騎手（乗り替わり）
当日データ
・人気
・単勝オッズ
・馬体重(増減)
最終結論
※データ中の色分け
加点データ：赤色
減点データ：青色
※競馬クラスターでは、事前の推定人気順を
「C人気」と呼んでおります。
過去の決着(C人気)
過去15年分、中山牝馬Sの
レースパターン(RPT)/推定人気順(C人気)
C人気別成績
過去15年分のC人気別成績は、下記の通り。
C1~C3が連対した年は
過去15年で6年、8頭のみ。
過去15年のRPTを見ても低RPTばかり。
3連単の平均配当も50万越えと高配当。
C8以下で加点のある穴を見つけられるかが勝負🔥
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中山牝馬ステークス
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レース傾向
枠番／馬番
外枠が優勢に！
6枠～8枠と外枠優勢な成績。
ただ2枠は馬券には良く絡む為内枠を減点しすぎるのは禁物。
キャリア
5歳馬が大活躍!!
勝ち馬は4～6歳馬からしか出ていない。
特に5歳馬には加点を取る必要がある。
一方で7，8歳馬は過去15年で連対したことが一度もなく大きな減点が必要と考えるべきだろう。
脚質
中団からの差し決着に注目
勝ち馬15頭の内10頭が、中団からの差し馬。
大穴を開けているのも、中団ポジションから差し切る馬が多くなっている。
所属 (関東／関西)
前走データ
レース間隔
間隔が詰まっている馬は不振
前走から3週以内に出てくる馬は軒並み苦戦。
間隔を空けた馬の多くは好走しているが、4歳馬は別。4歳馬で「10週以上」の休養明けで出走してくる馬は減点が必要。
クラス／レース名
前走重賞組が基本となるが、その中でも中京芝2000ｍで実施される愛知杯からの臨戦に加点有。
競馬場
距離
前走の距離に注目
基本は2000mからの距離短縮組が中心。
1400mからの距離延長や今回と同じ1800ｍからの臨戦は減点が必要となる。
人気
前走の単勝人気に注目
5歳馬で前走人気を落とした馬が好走している。
一方6歳馬で前走人気を落としてしまった馬は割り引きが必要だ。
着順
5歳馬の内、前走重賞で6着以下だった場合についてのみ着を落としていても今回は加点有。
騎手（乗り替わり）
当日データ
当日の馬体重
前走との馬体重増減
当日人気
当日単勝オッズ
最終結論
出走馬＋加点減点データまとめ
中山牝馬ステークス
最も加点の多い注目馬は
⑥シャーレイポピー
波乱傾向が強い本重賞で狙いたい大穴の1頭。
前走勝ち馬から0.9秒差以内の馬であり、他にも加点を積んだこの馬の一発に期待したい。
次点では人気を背負うであろう
④アートハウス
中山牝馬Sで好走している前走愛知杯組。
そのレースでの勝ち馬である本馬は加点も多く、馬券の軸としては申し分ないだろう。
2022年中山牝馬ステークス
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