春の長距離GⅠを占う一戦
日経賞は天皇賞(春)の主要な前哨戦に位置付けられる一戦で、昨年の3着馬ワールドプレミアをはじめ、過去10年で延べ3頭がこの日経賞をステップに天皇賞(春)を優勝している。
単勝オッズ1.0~2.9倍と人気を背負う馬は(5.3.1.2)と基本連対となり、相手探しとオッズ妙味が取れるかが鍵となる。
今回は、過去15年のデータでの「加点・減点」を踏まえて注目馬をピックアップ!!
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目次
レース傾向
・枠番/馬番
・馬齢
・脚質
・所属(関東/関西)
前走データ
・レース間隔
・クラス/レース名
・競馬場
・距離
・人気
・着順
・騎手(乗り替わり)
当日データ
・人気
・単勝オッズ
・馬体重(増減)
最終結論
※データ中の色分け
加点データ:赤色
減点データ:青色
記事末に競馬クラスター特別データを公開中!!
※新聞を活かした法則買いも公開📰
※競馬クラスターでは、事前の推定人気順を
「C人気」と呼んでおります。
レース傾向
枠番/馬番
中山競馬場芝2500m/12頭立て
内外の有利不利は強く出ないが、奇数枠の成績が良い。過去15年での勝ち馬11頭は奇数枠から出ている。
馬齢
4歳馬が優勢
過去15年での勝ち馬は7頭も4歳馬から出ている。
一方で7,8歳馬は大きく減点が必要な結果に。
脚質
先行馬の押し切り多め
先行集団で押し切って勝つ馬が多い。
余程の上がり足、展開が向かないと
後方からの差しは決まりづらい。
所属 (関東/関西)
前走データ
レース間隔
間隔が詰まっている馬は不振
前走から4週以内に出てくる馬は軒並み苦戦。
基本は10週以上間隔を空けた馬が中心となるが、半年以上の長期休み明けの馬は割り引きが必要となる。。
クラス/レース名
前走G1組が主力に
芝2200メートル以上の重賞好走歴が必要
重賞の中でも、前走”有馬記念”や”AJCC”といった中山での芝重賞を使ってくる馬の好走率が高い。
競馬場
加点となるのは前走「中山」を使った馬。
距離
人気
前走の単勝人気に注目
前走2,4番人気の勝ち馬が多いが、前走1番人気は馬券に絡むものの勝ち切れていないのは気がかり。
一方、前走6番人気以下の馬は割り引きが必要となる。
着順
騎手(乗り替わり)
ステイヤーの頂点、天皇賞春を目指す一戦。前走からの同じ騎手で挑んでくる馬から考えていくのが◎。
当日データ
当日の馬体重
前走との馬体重増減
当日人気
当日8番人気以下は基本切り。
連対率を考えても1番人気軸としても相手は4番人気辺りまで
当日単勝オッズ
単勝オッズは要注目👀
単勝オッズが「1.0~2.9倍」に該当すれば
複勝率”81.8%”と抜けた成績になっており、問題無く馬券軸として考えて良いだろう。
最終結論
出走馬+加点減点データまとめ
日経賞
今回最も加点の多い注目馬は2頭!!
⑨アスクビクターモア
好走目立つ現4歳世代の長距離組。菊花賞でも圧巻のタイムで走りきり、今回も加点を積み重ねた。想定オッズ1倍台になり、馬券軸としては間違いのない1頭。
⑤ディアスティマ
枠、間隔も良く、安定して逃げれている馬である本馬は逃げ先行有利な日経賞においても注目をしておきたい。
ここからは、競馬クラスター独自の特別データを基に日経賞を徹底分析していきます。
特別データ+法則買い
日経賞
「RPT?/中山/芝/10-12頭立て」における、
特別データ+効率の良い買い方も公開!!
※当日のRPT,C人気は新聞にてご確認下さい。
推定人気(C人気別)分析
C1の馬券内は硬く見えており、軸はC1から考えるレース。
紐での狙い目はC5,6辺りと比較的硬い決着が濃厚。
では、今回は3パターンに分けて法則買いをご紹介。
新聞に掲載のC人気(推定人気順)を基に購入となります。
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パターン①馬連
C1-C3(1点)
※想定出現率:14.1%
基本本線はC1からのC2,3への馬連となるが、回収率の観点からC3を相手に選択するのが無難。
パターン②大穴ワイド
C7-C1,2,3(3点)
※想定出現率:22.3%
いかにも高レースパターンになりそうな一戦ですので、穴目として狙えるのもC7辺りが限度。オッズ次第では馬連まで手を出しても面白そうだ。
同週開催の他重賞記事も公開中!!
【阪神】毎日杯はこちら
【中京】高松宮記念はこちら
過去重賞特集はこちら!!
2023年 出走馬参考レース
https://www.youtube.com/watch?v=vnztN1ymwUI&ab_channel=JRA%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
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