この記事では、【札幌競馬場】における各RPTの特徴を解説!!
RPT構成
RPT1・2・4で全体の30%となる為、この3つのRPTの攻略は必須。
高RPTは少ないですが、C1軸で買いやすいRPT8も全体の10%近くある。
硬い決着で的中を狙いたい方はRPT8のデータを見ておきましょう!!
【RPT指定なし】
RPT別データ
【RPT1】 【RPT2】 【RPT3】
【RPT4】 【RPT5】 【RPT6】
【RPT7】 【RPT8】 【RPT9】
【RPT10】 【RPT11】
【RPT12】 【RPT13】
【RPT1】
レース件数:84
【C人気別成績】
【特徴】
・C1/C2を飛ばして考えたい所ですが、共に複勝率50%超えの為、安易に切ることはやめましょう。
→特にC1は単勝オッズ3倍未満となった場合『複勝率70%/複勝回収率90%』という信頼のおける軸馬となります💦
・穴目狙いは『C5/C6』、特にC5は”1着“まで狙いたいです。
(単勝オッズ14倍以上)
【RPT2】
レース件数:101
【C人気別成績】
【特徴】
・C1~C3全て、複勝率40%程度となり明確に軸を決めるのは難易度が高くなります。
その為買い方としては穴馬を1,2頭決めてから上位もしくは穴目同士で構築が必要となります。
・穴狙いは『C7~C9』がオススメ!!
特に『C7/C8』については40倍未満になった場合は【複勝率20%以上・複勝回収率100%以上】となり優秀な成績を持つ穴馬となります。
【RPT3】
レース件数:48
【C人気別成績】
【特徴】
・C1が単勝オッズ2.5倍未満の場合
【勝率46.1%/複勝率75.7%】
となり、低RPTにしては珍しく明確な軸馬となります。
ただし上位決着が多くなる訳ではないので、C1-C2,3の馬連を狙うのは“✕“
・穴目の狙い馬は『C6/C7』
過剰過小問わず単勝回収率120%以上となる為、2連・3連系と問わず馬券には組み込んでおきたい。
・大穴を狙いたい方は「C10」
ただし、複勝回収率180%以上になりますが、あくまでも【複勝率10.5%】という低さであることは頭に入れていただいた上で狙うのを推奨します💦
【RPT4】
レース件数:83
【C人気別成績】
【特徴】
・低RPTではあるものの、C1が良く絡みオッズ妙味が出やすい。
馬連「C1-C2」での決着も出現率14%程ですが、回収率は96.5%となりオッズ次第では手を出して問題のない買い目になります。
・穴目は広く「C4~C9」までとなる為、買い目の増えすぎに注意。
【RPT5】
レース件数:59
【C人気別成績】
【特徴】
・軸馬は【C2】がオススメ。
複勝率53.5%/複勝回収率91.0%と優秀。
・穴馬は【C6】が狙い目。
C7以下は複勝率/複勝回収率ともに低い。紐に入れるかどうかを判断する程度でOKです。無理して狙う必要はないです。
【RPT6】
レース件数:70
【C人気別成績】
【特徴】
・C1軸で買いたくなるが過剰しやすい為、相手の広げすぎには注意。また、C1-C2,3といった上位決着は約5回に1回は来てしまうものの買い続けた場合、回収率が70%程度と買い続けると負けてしまう買い目に💦
・C1が過剰してしまう場合は、C2の過小(目安:単勝オッズ6.0倍以上)を狙うのがベスト!!
【■勝率15%以上/単勝回収率145.7%】
【RPT7】
レース件数:56
【C人気別成績】
【特徴】
・RPT10のテンプレのような決着が多い。
テンプレ「C1.2.3-C1.2.3-C4.5.6」
■的中率31.6%/回収率74.8%
・C1/C2が単勝オッズ4倍以上と過小した場合は単勝狙いがオススメ。
■勝率20~24%/回収率108~115%
・C7以下で狙う場合は『過剰時』のみ💦
C7以下で単勝オッズ35倍以上の馬は軒並み複勝率5%未満となってしまいます。
【RPT8】
レース件数:80
【C人気別成績】
【特徴】
・C1が2倍未満の場合【勝率50%↑/複勝率80%↑】となり、頑強な軸馬となる。
・C1軸で考えるorC2/C3軸で考える2パターン
→C1軸の場合「C1-C4,5,6」が本線。
C2/C3軸は「C4~C8」辺りを相手に買う。
(※C2/C3軸ではC1は買わない)
・大穴狙いをするなら「C8」がオススメ。特に単勝オッズ60倍未満となった場合は、特に狙い目となります。
【RPT9】
レース件数:55
【C人気別成績】
【特徴】
・基本的な馬券の考え方はRPT8と同じでOK。
・RPT8との違いはC1の【勝率・複勝率】が10%程低くなる。その為C1を飛ばした買い方を必ず頭に入れて欲しい。
【RPT10】
レース件数:68
【C人気別成績】
【特徴】
・基本的にはテンプレ(※)を本線に組む。
※テンプレ「C1.2.3-C1.2.3-C4.5.6」
■的中率41.3%/回収率84.8%
・上位3頭決着(C1-C2-C3)は出現率10%程度、回収率77.4%となり基本的にはバッサリと切ってしまうのが◎。
【RPT11】
レース件数:18
【C人気別成績】
【特徴】
・過剰過小問わず、C1は「勝率50%↑/複勝率80%↑」となり、頑強な軸馬となる。
・C1~C3の上位3頭決着も視野に入れておく必要有。
・浦和競馬においてのRPT11は、他場と違いC7やC8は狙いにくくなっています。その為上位決着を数点で仕留める覚悟が必要です💦
【RPT12】
レース件数:43
【C人気別成績】
【特徴】
・基本はC1~C6で馬券構築。
・本線は、馬連「C1-C2」となる。
■出現率27.7%/回収率84.1%
→ただし、平均オッズ2.6倍程度です。1点で仕留める位にしないと合成オッズが持たない為注意。
・C1-C2が過剰オッズになりすぎている場合は、C3以下の馬をC1相手に馬連を買うと思わぬ高配当が狙えます!!
・馬連は本線C1-C2ですが、3連複で「C1-C2-C3,4」は回収率60%台となってしまう為狙い続けるには厳しい買い目になります⚠
【RPT13】
レース件数:27
【C人気別成績】
【特徴】
・C1,2,3の馬連BOXで出現率58.1%(約2回に1回)で決まってしまい、その回収率も86.4%と買わざるを得ない買い目。ただ、基本的にこの買い目は過剰してしまう為、選別の為にはオプチャにでるパドック・予想班の印を基に見極めるのが重要。
・紐はC6までが基本になりますが、C1~C3との相性が悪い「C5」は軽視しておきたいです。
・本線は「C1-C2-C3.4」
■出現率38.7%/回収率94.3%
ただし、合成オッズには要注意!!
今回は、【札幌競馬】のRPT別特徴の解説でした。
低RPTが全体の58%もある為、低RPTの攻略が必須となりますので今回ご紹介した狙えるC人気・オッズ帯を覚えておき馬券構築にご活用ください!!
【中央競馬】各種RPTの特集記事は下記リンクから!!
🟥低RPT(1~5)特集記事はこちら🟥
🟩中間RPT(6~9)特集記事はこちら🟩
🟦高RPT(10~13)特集記事はこちら🟦
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