Part1では、
「推定人気順表」を用いた馬券購入術をご紹介。
・推定人気順(通称:C人気)
・各馬の「勝率・連対率・複勝率」
を基にどのように馬券を組んでいくのか見ていきましょう。
RPTや実際のオッズによって下記3パターンから馬券を構成していきます。
あくまで基本的なパターンですので、構築の仕方や馬券の組み方については十人十色で思考するのも競馬クラスター新聞の特徴です(^^♪
※RPTは3区分
①高RPT(10~13)
②中間RPT(6~9)
③低RPT(1~5)
RPTって何!?という方はまず、こちらの動画をご覧ください!!
各RPTの特集記事については下記リンクから!!
🟥低RPT(1~5)特集記事はこちら🟥
🟩中間RPT(6~9)特集記事はこちら🟩
🟦高RPT(10~13)特集記事はこちら🟦
Aパターン:C1から
高RPTやRPT8/9での本線がこちら。
C1で推奨軸馬やロボ◎、その他メンバーの◎が出てくる時は信頼度が増します。
C1を軸での相手関係は基本2択となります。
①C1-C2,3
②C1-C4~C8
①は、基本過剰してしまう為1点で仕留めるような買い方。
②は、①での決着が過剰しすぎる場合に有効。RPT8や9はこちらを選ぶことが多くなります。
また、RPT1~7の場合も②の買い方はオススメ。
ただし、【C1】が軸となる場合のみ(軸=推奨軸馬やメンバーの◎印が出る)
馬連でも配当妙味を見込める為、非常に効率が良いです。
「C1-C4~C8」 2023年桜花賞【RPT1】
C1:リバティアイランドが断トツ人気となっており明確な軸でしたので、②の買い方が該当しました。
【結果】
「C1-C6-C4」
馬連オッズ:12.8倍
3連複オッズ:47.5倍
Bパターン:C2/C3から
C1が怪しく飛びそう、過剰しすぎな場合はこちらを選択。
C2/C3から買う場合、C1は連対もしくは馬券に絡まない想定で組む必要があります。
「C2/C3から」 2023年天皇賞(春)【RPT8】
C1のタイトルホルダーが単勝オッズ1.7倍と推定オッズ2.8倍から大きく過剰してしまっている。
こうした場合はC2/C3から買うのがBEST。
【結果】
「C2-C6-C7」
馬連オッズ:40.0倍
3連複オッズ:135.7倍
Cパターン:C4以下から
Cパターンは点数は多くなるが、大荒れ狙いをしやすい低RPTでは有効な買い方です。法則買い(通称:巻物📜)もこのパターンが多いです。
公開中の巻物一覧はこちらから!!
下位人気からのワイドやC1~C3全て飛ばして買えるような状況。
「C4以下から」 2023年NHKマイルC【RPT1】
桜花賞のリバティアイランドのように明確な軸馬がいない場合は、C4以下から買っていくのがBEST。
【結果】
「C12-C8-C5」
馬連オッズ:129.9倍
3連複オッズ:276.9倍
C1~C4まで全部飛び。結果、RPT通りに大荒れ決着となりました。
狙ってここを買うのは難しいですが、元々荒れると分かっているRPTで明確な軸がいない場合はこのような大荒れを狙うのが効率良いです。
🔻他パートの記事はこちらから
【Part2】各券種毎の「出現率」を用いた馬券購入術
【Part3】「和の買い目」を用いた馬券購入術
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