こんにちは!!
競馬ライフEnjoyしてますか？
アツい夏競馬も終わり、秋競馬が始まっています！
GIシーズンを目前に控え年末の有馬記念に向かってこれから盛り上がっていくこと間違いなし！なんですが、その前に『夏競馬攻略法』と銘打った”期待値単勝”の結果を振り返っていこうと思います。
「攻略法って何？」という方は
この先を読む前にまずはこちらを読んでみてください👇
「夏競馬が荒れる」は大間違い!?競馬クラスター式”夏競馬攻略法”
【回収率106.1%‼】夏競馬を見事攻略！
まずは皆さん、おめでとうございました！
記事を読んだ方は当然勝ちましたよね？
攻略法と銘打って記事を出したのでプラス収支で終えてひと安心です(笑)
『期待値単勝』は夏競馬以外でも効果的ですので今後もKC新聞を使って勝ち抜いてください。
夏競馬の期待値単勝をデータで振り返り！
ここからは今年の夏競馬で該当した『期待値単勝』の成績を様々な角度で分析した結果を見ていきたいと思います。
今回は以下の５項目に分けて集計しました。
①RPT別成績
②C人気別成績
③単勝オッズ別成績
④勝率別成績
⑤期待値別成績
各項目でそれぞれ特徴があるのか、偏った傾向が出ているのかを見ていただきたいと思います。なかなか面白いデータが集まったので今後のヒントになれば幸いです。
①RPT別成績
夏競馬期間中は低RPT、中間RPT、高RPTの全カテゴリで回収率100%を超える成績を残していました。購入全体の約60％、的中全体の約55%を低RPTが占めているように、低RPTはオッズの間違いが起きやすく『期待値単勝』がハマりやすい傾向にあると言えるでしょう。
高RPTも成果が出ていますがこちらは母数が少ないため参考程度に見てください。
②C人気別成績
C人気別成績では傾向がはっきりと表れる結果となりました。C1、C2の決着が的中数の約61%を占めており、回収率とのバランスも非常に良いため『期待値単勝』は上位過小を狙う方が効率的であると判断できます。
C1、C2に絞ったRPT別成績を全体成績と比較すると成績が上下するRPTが見られたため、『期待値単勝』においてもRPTは加味して考えた方が良いでしょう。
③単勝オッズ別成績
オッズ別成績では14.9倍以下の馬が的中率・回収率の双方で優秀な成績を残していることが分かりました。ただし、単勝14.9倍以下の中でオッズを細分化した際には単勝8.0～11.9倍の成績が極端に下がっている点は注目したいポイントです。
15.0倍以上の馬の『期待値単勝』については回収率こそ100%は超えているものの、的中率を考えると買わない選択をした方が収支は安定するかもしれません。
④勝率別成績
続いてKC新聞に記載の勝率別の成績を見てみましょう。この項目では勝率10.0%～14.9%の回収率が唯一のマイナス。ここまで顕著に結果に反映されたのは非常に興味深いですね。
マイナスの原因の一つとして挙げられるのは購入点数です。他と比較して突出して多いところを見ると、該当馬が数多く存在してしまい的中率とのバランスが非常に悪く、回収率が伴わない結果になると考えられます。
簡単に言えば「ムダな買い目が多い」ということなのでこの勝率の該当馬には手を出さない方が無難です。
⑤期待値別成績
最後は期待値別成績です。
的中と回収のバランスを考えれば期待値150%未満の単勝を買う方が効率が良いという結果になりました。
期待値の％が低い方が最終的に期待値以上の回収率を残しているのに対し、期待値の％が高い『期待値単勝』を買うと回収率は期待値よりも下がっている点は個人的に面白いと感じたポイントでした。
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